凶暴で危険な外来スズメバチが中国から上陸して、日本での生息域を拡大しているというので調べてみました。

中国 スズメバチ 大きさ 種類

外来スズメバチの種類について

中国原産の個体で「ツマアカスズメバチ」という種類のスズメバチが、船などで紛れ込んできたとみられています。

2012年に長崎県対馬への侵入が確認されていて、当初は島の北部のみでしたが、わずか1年ほどで島の南部にも巣が見られるようになり、生息域が急激なスピードで拡大しています。

また、人間も襲うどう猛さもあり、逃げても追ってきて何度も刺されるという事例もあります。

ツマアカスズメバチの毒針に含まれている毒には、アナフィラキシーショックや腎機能障害を引き起こす成分がありとても危険です。

中国の陝西省では、人が襲われ28人が亡くなり、400人以上が負傷したという報告もあります。

肉食な上凶暴なツマアカスズメバチは、生態系を壊してしまうことから、養蜂業や農業への被害をもたらすだけでなく、刺害事故も多発していて人への被害も多発しています。

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ツマアカスズメバチの大きさなど特徴について

元々の原産はインドネシア・ジャワ島です。

生息地域はアジア全域にわたり、西はパキスタン、東は中国南部・台湾です。

そのため日本に侵入してきているツマアカスズメバチは中国が原産のようです。

体長は、女王蜂 最大30mm、働き蜂 平均20mm、雄蜂 25mmほどで、食性としては、成虫は樹液や蜜を食べ、幼虫は肉食でハエ・ミツバチ・トンボが主食としています。

特にミツバチを好むため、対馬ではニホンミツバチを使った日本古来の養蜂業が盛んに行われていて、ツマアカスズメバチによって巣箱が全滅させられた養蜂業者からの報告もあがっています。

営巣場所としては、初期は土の中や、低木の茂みに作り、規模が拡大してくると高さ数メートルの樹木の上に作るようです。

また、山間部よりも都市部や住宅街で増えやすいので、侵入が確認された日本でも生息範囲が拡大する恐れがあります。

まとめ

今はまだ、日本全域に生息地域が拡大していませんが、養蜂業が盛んな地域も多く広がる恐れがあるのだと思います。

日本全土でツマアカスズメバチが確認されるようになったら、凶暴で毒性も強い蜂なので、もし蜂を見かけても驚いて大きな声で騒いだり、向かって来た蜂をはたき落とそうとしたりして、蜂を興奮させてはいけません。

攻撃される危険性が上がるので、とにかく巣に近寄ったり、声高に騒いで蜂を刺激しないようにして早々にその場から遠ざかることが大切なのだと思いました。

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