スズメバチの働き蜂は、せっせと巣作りをして一生懸命女王蜂を守っています。

そのために、周囲の敵に対してはとても攻撃的ですよね。

それでも、越冬できるのは女王蜂のみです。

そこで、スズメバチの習性と生態を中心に、女王蜂の越冬についても調べました。

スズメバチ 生態 女王蜂 習性 冬

女王蜂だけが越冬できるスズメバチの習性と生態は?

スズメバチは蜂の種類の中でも集団で行動し、仲間と協力し合う社会性を持つ蜂です。

仲間と一緒に巣を作って巣を守っていくそのために、身の危険を感じると、スズメバチ達だけにわかるフェロモンを出して仲間に危険が迫っていることを教えるようです。

スズメバチには、警戒する範囲がちゃんとあります。

たとえばスズメバチの巣の何メートルに誰かが近づいてきたら、警戒するといった法則はあるようです。

それも、以前に敵が近くまで寄ってきた経験を持つスズメバチがいる場合は、範囲が広がるようになっているようですね。

スズメバチの被害は秋に多いですが、ちょうどその頃は、女王蜂が交わりを行いその後に越冬に入ります。

春になると冬を無事に越えた女王蜂は、自分一匹だけで巣を作ります

そして、その中で働き蜂となるメスの蜂の卵を産卵します。

この時期に産卵した卵がかえって働き蜂になって、羽化するのが6月から7月ごろです。

働き蜂が生まれればもう巣作りは働き蜂に任せて、自分はお産に備えます。

その後どんどん巣を拡大して、働き蜂もそれに合わせるように増えていきます。

そして8月の中頃には、次の世代になるスズメバチのオスの卵と、しばらくして新しい女王蜂の卵も産みます。

それから1か月ほど経つと、オスの蜂と新しい女王蜂が羽化します。

だいたい9月中旬から10月の後半にかけて、次の世代にバトンタッチとなる繁殖時期に入ります。

新しく先に羽化したオスの蜂は、巣の外で新しい女王蜂を待ちます。

実は、オスと女王蜂の交わりは、巣の中ではなく外で行います。

交わりを無事に終えた新しい女王蜂は、越冬のために栄養をとり朽ちた木や土の中などで越冬に入ります。

他の働き蜂などはすべて亡くなってしまいます。

そして、越冬に入った新女王は、また春に目を覚まし産卵するために巣を作っていくようになります。

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まとめ

スズメバチは、基本的に前の年につかった蜂の巣を再利用することはないと言われているそうです。

ちょっとホッとするところですが、その場所が気に入っていれば、新たに巣を作られるようなんですね。

なので、巣に執着するよりも、巣を作る場所に執着するのかもしれませんよね。

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