スズメバチはキイロスズメバチ、オオスズメバチなど日本に16種類が存在しています。

では、どのような地域に分布しているのでしょうか。

また、活動時期はいつなのでしょう。

調べてみました。

スズメバチ 時期 北海道

日本中にいるの?

スズメバチは北海道~九州まで幅広く分布しています。

中でもオオスズメバチとモンスズメバチは、どの地域にも生息しているようです。

キイロスズメバチ、クロスズメバチ、ヒメスズメバチは北海道にはあまり生息していません。

クロスズメバチは奄美大島にも住んでいるようです。

春の活動、目覚め

冬の間眠っていた女王蜂が、暖かくなってきたのを感じて眠りから目覚めます。

5月ごろ、巣を作り産卵を開始します。

生まれる幼虫は将来働き蜂として、狩りや幼虫の世話などを任されます。

最初の働き蜂が育つまでは、狩り・育児・巣作り・天敵の撃退などを女王蜂ひとりでこなします。

梅雨が明けるころ、お引っ越し

夏が目前になると、働き蜂の数も大分増えています。

もっと大きくするために、スズメバチは巣を移転します。

なぜなら、最初の巣は天敵に見つからないようにあえて狭いすき間のような場所に作ることが多いからです。

元の巣にはまだ飛べない幼虫もたくさんいますので、3分の1ほどの蜂が残って最後まで子育てをします。

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7月~10月、本格始動

来年の新しい女王蜂と王蜂が産まれ、働き蜂たちは一層忙しくなります。

巣はますます巨大化し、働き蜂も増員されます。

大体9月あたりにピークを迎えるようです。

特に巨大なコロニーであれば、1000匹近い幼虫を中で育てているため、どの働き蜂も命がけで守ろうとして外敵に一層攻撃的になります。

10月下旬~、新女王蜂の旅立ち

新しい女王蜂が育つと、巣を離れて共寝の相手を探しにいきます。

そして準備を終えると、春まで冬眠します。

湿った朽ち木に穴を開け、中に越冬用の小さな部屋を作り、身を横たえるのです。

必要なだけの栄養は、巣にいたころに与えられています。

そして、新女王蜂を残らず送りだしてしまうと、現女王蜂の役目も終了です。

女王蜂の寿命は1年です。

まとめ

スズメバチは1年中ひっきりなしに働き、子育てをし、子孫を残してきました。

何百匹もの蜂で作り上げられた巧みな巣は、一部の人々から「奇跡の芸術」とよばれています。

見事なチームワークですね。

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