スズメバチに刺された時には、個人差があり赤くなったという程度の方もいますが、アナフィラキシー症状が起こり呼吸困難でとても危険な状態になる可能性もあります。

このような事態になった時に、緩和目的で使える自己注射があることをご存知ですか?

スズメバチ 刺された 呼吸困難 注射

蜂に刺されても起こりうるアナフィラキシー

人間は、異物が体に侵入した時にみずからが体を守ろうとする防御反応が起こります。

この防御反応が身体にとって不利に作用してしまい、痒みやくしゃみ、喘息、炎症などの様々な症状を引き起こすのをアレルギーと呼んでいます。

一方、アナフィラキシーは具体的にアレルギーの原因物質に接触したり、摂取をしたりしてから数分~数十分以内に体の複数の臓器や全身に現れる激しいアレルギーです。

そのため、その症状が重症になり呼吸困難や意識障害などを起こすことを、アナフィラキシーショックと呼んでいます。

薬、食事によってなることもありますが、蜂に刺されたことでもなり得ます。

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症状を緩和する補助治療で使える自己注射

このように、スズメバチに刺されてしまうとアナフィラキシーショックで呼吸困難に陥る場合もあるというのは、とても恐怖を感じてしまいますね。

そのような時に、アナフィラキシーの症状を緩和するために使うことができる注射「エピペン」があります。

ただし、これはハチ毒などのアレルギー自体を治す薬剤ではなく、症状を緩和するために使うもので、予防的に行うものではありません。

この注射には、アナフィラキシーが起こったときの治療に用いられるアドレナリンの薬液と注射針がセットになっているので使用してから、早い段階で医療機関を受診する必要があります。

使用したら、早急に医療機関を受診してください。

この自己注射は、太腿の部分に押し付けるだけで一定の量の薬液が筋肉注射される仕組みになっていますので、このようなアナフィラキシーが発症した時にすぐに使うことができるのが特徴です。

まとめ

スズメバチに刺された時には、重篤な状態に陥ってしまう可能性もあるので、とても恐ろしいものですね。

しかし、このように自己注射をする方法があるということを知っておけば、いざという時に役立ちますね。

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